経営論]景泙梁亮

  • 2014.08.01 Friday
  • 09:22

私が15年通っていた美容院が、数ヶ月前に、潰れてしまいました汗

私にとっては、衝撃の出来事でした。

なぜなら、この美容院は、都内で大変に名の知れた美容院であり、
青山や表参道・自由が丘などの一等地に展開している、
老舗中の老舗である美容院だったからです。

私は干物なので、地元と事務所周辺で全ての用事を済ませようとするため、
そのようなきらびやかな街にわざわざ髪を切りに行ったりするような
オシャレな人間ではございません(笑)
たまたま、この老舗美容院が、
私の地元のような何にもないような下町にも店舗を構えたことで、
「あー、なんだかまともな美容院がやってきたなー」と思い、
当時、他に行く当てもなかったので、そこに行くようになったのがいきさつでした。

また、私の母が、子供の髪を自分で切る人だったので、
高校生になっても美容院に行くことを許されなかったこともあり、
大学生になってはじめて、自分で稼いだお金で美容院に行くようになり、
その時期とこの老舗美容院の登場が近かったわけです。

また、私の大学の同級生のご両親が美容院をされていらして、
2〜3度お世話になったことがあったのですが、
わざわざ駅まで車でお迎えに来てくださったり、
学生料金だ!とか言って値引きしてくださったり、
ウチに上がっていきなさいよ〜と、お忙しいのにおもてなししてくださったりして、
さすがにいつもいつも、というわけには参りません!と思ってしまい、
「自分で探さないと・・・」と思っていたところに、この美容院ができたのです。

要は、私がこの美容院に行くようになったきっかけは、
単なる「タイミング」でした。

こうして長年、たまたま下町に登場した老舗美容院に通っていた私ですが、
実のところ、この美容院は、私には特段の満足感がありませんでした。

成人式には、奇抜な髪型を形成され、
「これはちょっと・・・やり直して頂きたいのですが・・・」と伝えましたが、
やり直してはくれませんでした。→親にもひどく怒られる羽目になりましたガーンネコ_| ̄|○

髪を染めるようにかなり説得・強要されたこともあり、
要望してもいない髪型にされたこともあり、面倒に思ったこともありました。
(金森は若い頃から、髪を染めたい願望も無く、
 流行の髪形や衣服を強く意識する傾向もなかったのです)

あるときに「もうこの人に髪を切ってもらうのは限界だ」と思ったときがあり、
さらに上の人を出してくれるように言い、同じ美容院内で担当美容師を変える、
ということもありました。

お店に行ったときは、クビを切った美容師さんにも、
礼儀として、ちゃんと笑顔で挨拶をし、「ごめんね」と言い続けました。
その上で、さらなる格上の美容師さんにお願いしていました。

それをして、無理に流行や美容師の興味を押し付けられることはなくなったものの、
髪を切って→自分で髪を洗って乾かすとこうなってしまうんですが、と
悩みを伝えても、→こうしておきましたから→やっぱり直ってない。
ということが15年続きました。

老舗は、私がどのようなニーズを伝えても、
なにかと「ウチはこのやり方なんで。。。」と答えることが多かった。

私はこれが、老舗の体質であることを、15年間、わかっていました。

「ウチのやり方」にこだわることと、顧客のニーズに応えること、
どちらが大事なのだろうか?と思うことが多かったです。

 

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