人間関係って楽じゃない!

  • 2014.05.31 Saturday
  • 03:10

人付き合いというものは、
人間関係というものは、
多かれ少なかれ、良くも悪くも、疲れるもので、
決して、「楽なもの」ではありません。

結局は、
親とも「人付き合い」ですし、
兄弟姉妹とも「人付き合い」ですし、
上司とも「人付き合い」ですし、
同僚とも「人付き合い」ですし、
友達とも「人付き合い」ですし、
異性とも「人付き合い」ですし、
飲み会も「人付き合い」ですし、
配偶者とも「人付き合い」ですし、
子どもとも「人付き合い」ですし、
PTAや町内会も「人付き合い」なわけです。

友達さえいれば、楽しいはずだ、とか、
結婚さえすれば、楽になれる、とか、
そういうことではなく。。。

どの人間関係も、うまく関係を築き、維持しようと思えば、
それなりの、手間隙と、気遣いと、やりとりが、必要なわけでして。

それを怠れば、どの人間関係も、崩壊へ向かう。
あるいは、悪しき方向へ向かう。

「何でも言えるのが、腹を割れるのが、○○だ!」
みたいな概念は、ステキだとも思うけれど、
何でも言ってしまう・言いたいことを言いたいだけ言ってしまえば、
それには大きなリスクも伴います。

そう。避けられるリスクです。

多くの人は、できれば、嫌われたくないと考える。

けれど、そのためには、やはり、
「まず自分が、相手を大切にしていく行動・発言・態度」が
求められてきます。

そういった気遣いをしていくのに、
どうしても「我慢する」ということも必要になるわけで。

「譲る」ということも、必要なときがあるわけで。

となると反転して「気を遣って相手の意のままに行動してあげる」
という方向に行ってしまう方も多い。

自己中心か。
他者中心か。
どちらかに偏るのは、やはりバランスが悪い。
ということになる。

ステキな人間関係を築いていくのには、
頻度は相手によれど、
手間隙も、やりとりも、挨拶も、気遣いも、会う約束をする手間を掛けることも、
我慢も、努力も必要で、
相手の話を聞くことも、自分の話をすること(自己開示といいます)も、
どれも必要で、どれも半々相手と担っていくことが大切です。

どちらか片方が頑張っても、それでは片方だけが疲れてしまう。

人間関係は、疲れるものです。

決して、楽ではない。

ただ楽しいものでもない。

めんどくさいことも、ある。

嬉しいこともたくさんあるけど、

ちょっとヤなこともある。

きゃなりヤなことだって、ある。

それが、人間関係というものです。

けれども、疲れるから、全ての人間関係を絶ってしまうとか、
友達いらないとか、会社や上司の飲み会には一切付き合わないとか、
そういう孤独な方向へ向かわないよう、
多くの方に努力して頂きたいなぁと金森は願っています。

孤独は、人間を蝕んでいきます。

非常に怖いことです。

自己中心と他者中心のバランス感覚を持った上で、
人を大切にしていくこと。
人に喜んで頂くこと。
それが、人から慕われる人間になる、基礎になるのです。


 

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